201312月に特養あずみの里で、おやつのドーナツを食べた入所者が意識を失い、病院に救急搬送され、1カ月後に亡くなりました。別の入所者のおやつ介助をしていた准看護師が、注意義務を怠り放置した過失で起訴され、2019年の地裁判決で「罰金20万円」の判決が言い渡されました。即日控訴し、現在東京高裁で二審が開かれていますが、十分な検証も行われないままに728日に判決が下りようとしています。
 介護の現場は、さまざまな機能が低下した人へのケアを家庭にかわって行う場であり、常にリスクと隣り合わせです。今回のような事例で職員個人の刑事責任を問い有罪とされるならば、介護の仕事が敬遠されて、今でさえ足りないのに、ますます介護の担い手確保が困難になることが危惧されます。介護を社会全体で支えていく仕組みを守るために、この裁判で無罪を勝ち取ることが必要です。
 このほど、裁判の争点等をまとめた14分の動画ができました。ご覧いただき、この裁判へ理解を深めて支援に協力していきましょう。

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