核兵器廃絶は全世界の願い

核兵器廃絶へ新たな希望  
 9月24日、国連安全保障理事会は核兵器問題で首脳会合を初めて開き、「核兵器のない世界」をめざす決議を全会一致で採択しました。安保理常任理事国はいずれも核兵器保有国です。安保理で決議が採択されたことは「核兵器のない世界」が核保有国も含めた世界の圧倒的世論になっていることを示しています。
 4月のオバマ演説から半年、国際政治の舞台で「核なき世界」を求める努力が始まっています。

日本の運動が世界を動かす 
 日本でも新しい流れが起きています。日本の鳩山首相も安保理で演説し、「唯一の被爆国としての道義的責任」として、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則の堅持を表明し、核兵器廃絶の先頭に立つ決意を述べました。
 唯一の被爆国である日本では、半世紀にわたり核兵器廃絶を求める運動を粘り強くすすめてきました。その声が世界を動かし、このような流れをつくってきたのです。

さらに大きな世論を    
 「核兵器のない世界」を現実のものにできるかどうかは、核保有国が、廃絶のための国際条約の締結に向け、具体的な一歩を踏み出せるかどうかにかかっています。
 今、全世界で、来年5月にアメリカのニューヨークで開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議への提出をめざし「核兵器のない世界を」の署名がとりくまれています。
 あなたもご協力をお願いします。

◆街頭で署名への協力を訴える荻原委員長(09.10.6 長野市)